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コンテナ物語 [ マルク・レビンソン ]のレビューは!?

50代 男性さん
原書名:THE BOX(Levinson,Marc) 日経BP社、マルク・レビンソン(著)、村井 章子(訳) ロジスティクスの一部が一貫物流。 陸海空を最適な条件でモノ移動させるのがロジステイィクス。 ただの箱を物流の要件に沿って規格化すればコンテナとなる。 アメリカの陸運業者マルコム・マクリーンは、コスト削減と交通渋滞回避のため運賃の安い沿岸航路に目をつけ、トラックから「箱」だけ切り離して船に載せるアイデアを思いつく。 様々な法規、既得権者の圧力を払いのけて1956年3月、世界初のコンテナの海上輸送を実現する。 工業発展とともに増大する輸送の要衝となるべく、シンガポールは巨大なコンテナ専用埠頭を設置した。日本を含む東アジア、東南アジアの臨海諸国は、巨大なコンテナ埠頭を整え自動化を推進した。 物流の安定と物流コストの低下がさらなる産業振興を呼込む。 コンテナの歴史は物流の歴史の基本! 目次 最初の航海 埠頭 トラック野郎 システム ニューヨーク対ニュージャージー 労働組合 規格 飛躍 ベトナム 港湾 浮沈 巨大化 荷主 コンテナの未来

年齢不詳さん
主人に頼まれて購入したので内容はわかりませんが、内容は面白いと言っていました。

年齢不詳さん
この本で描かれているマルコム・マクリーンという人は非常にアイディアマンでかつエネルギッシュな経営者です。それに負けないくらい活き活きとした文章もいいです。